階段から突き落とされた
昼休み。
5年生の頃、6年生男子が声をかけてきた。
「ちょっとこっちにきてくれない?」
何事かと思った。
呼ばれるままに近づく。
「ちょっと、ここみてよー」っていわれた。
私「どこー?」
男子「ここ、ここー」
って階段の方を指差す。
のぞき込もうと思ったら、急に背中をドン!っとおされて、一番上から下までゴロゴロゴロゴロ・・・と落ちた。
体中が痛くて、*1ううう・・・・ってなりながら上を見ると、笑ってどこかに消えていった。
木の階段だったのが、良かったのかな。
子供だし、体が柔らかかったのも助かった。
古い校舎で、ほとんど人が通らない階段だった。
体中の痛みを我慢して、教室に帰った。
*1:+_+
冤罪
5年生の頃、新しい先生がきました。
多分、若かったのかな・・・
ある日、みんなが先生に文句を言ってた。
あたしの横で、女子が「ハゲ~」っていったの。
そしたら急にすごい剣幕で、あたしの長い髪の毛を握り振り回した。
ブチブチとすごい音がして、あたしはビックリしたのとショックで大泣きした。
保健室に逃げていったんです。
泣きながら私は、説明した。
あとから、追いかけてきた担任は、「嘘を付くな!!お前は俺に、ハゲといっただろう!!」って。
あたしは何もいっていない。
あたしの横にいた女子が「ハゲ~」っていったのに。
その女子のこと、今も覚えてる。
どうして私は、こんなつらい思いしなきゃいけないんだろう・・・
転校
3年生の秋。
転校しました。
今までの学校は私服で、4クラスありました。
新しい学校は、制服があり、1クラスしかありません。
なにもかもが、新鮮でウキウキしていました。
最初はみんな珍しがってよってきてくれました。
そんなあたたかい時間は、すぐになくなります。
理科の実験で、屋上へ行って実験をするとき、みんな自分の実験道具をもらっていたのですが、私は途中参加でその道具がなく、先生が
「休んでいる人がいるから、その子の道具を借りてやればいいよ。」
と、かしてくれたんです。
そしたら、次々とブーイング。
「〇〇くんのなのに、使うなよ!」と何人もの人が意地悪をいってきます。
女の子たちも、にらんでいます。
(なんでこんな思いをしなきゃいけないんだろう・・・)
(私、悪いことしてないのに・・・)
ウキウキしていた気持ちが、一気に消えました。
はじめまして(自己紹介)
はじめまして スギナ茶です。
私は自律神経が乱れやすい体質です。
それに気づいたのは最近。
過去を振り返ると、小学生の頃からそうであったと感じています。
小学生から結婚し3人目の出産まで、だましだましなんとか毎日を送っていました。
3人目を出産して、2年後。
母乳育児だったので、断乳も落ち着き、久しぶりに1人でお出かけに行きました。
その出先で急に体調が悪くなり、立っていられなくなりしゃがみこんでしまったら、手足が硬直して動かなくなり 過呼吸をおこし、意識ははっきりしている状態になり救急車で運ばれ、病院で2-3時間点滴を受けて落ち着き帰宅。
数日後、いつものように洗濯をしようと洗濯機の前にたった瞬間、今までに体験したことがないほどのめまい。 心臓が飛び出そうなほどの激しい鼓動、死の恐怖ほどの不安感。気持ちは子供に戻りオロオロ。 「誰か助けて」という気持ちで一杯になりました。
母のすすめで心療内科へ行くことにしたのですが、1人でいけません。
子供のようになってしまい、1人でどこかへ行くことが怖くてできなくなりました。
そんなこんなで、10年。
パニック障害、うつ、の治療中。
2015年別居。
2020年から更年期突入。
自律神経の乱れからきている、体調不良の愚痴や記録です。
この気持を共有できたら、うれしいです。